ふしあなが気ままに書くなんか

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ライブに行った話

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相坂優歌1st アルバム「屋上の真ん中 で君の心は青く香るまま」クロスフェード動画



お久しぶりです。自分自身もこのブログの存在を忘れていたくらい放置していました。
今回は別にモータースポーツ要素もなければ声優オタクにウケそうな要素はないので興味の無い方はスルーしていただいても構いません。クソきもいオタクの日記と自分語りみたいな記事になると思います。忘れる前に文字に起こしておきたかった(半分以上感動で覚えていない)





さて、少し前かつ自分の周りの事も入ったお話になります。4月5日にZepp DiverCity TOKYOにて相坂優歌さんの1stライブ「屋上の真ん中 で君の心は青く香るまま」を見に行ってまいりました。



元々ライブに行くには夜行バスで0泊3日の旅を予定していたのですが、いろいろ諸事情があり3月末から茨城県の母方実家の方に帰省していました。
当日、朝7時前の高速バスに乗り幕張まで。それからはオタク車での移動です。
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ちょくちょく寄り道をしつつお台場に着いたのは12時過ぎくらいだったと思います。お台場でフォロワーと会ったりメガウェブ行ったり・・・しているうちに午後15時前。物販に向かいました。Twitterで「物販列50人くらい」というのを見たので「まあ余裕でしょWW」とか思っていたら思いの外長蛇の列でビックリ。

開始時刻を過ぎてもなかなか進まないし「これ大丈夫か??」とか思っていたら欲しかったTシャツ(ネイビー)が目の前で売り切れ、少し悲しみながら白の方を選びました。他に欲しかったものは買えたのでそこまで気にしませんでした。公演前には物販は完売してたらしくすごく驚き、1stライブかつド平日の夕方からの物販なのにすげーーーーーーってなりました。運営さんもここまで売れると思ってなかったのではないでしょうか。

あと物販で配布芸してくださってた方ありがとうございます。聞いてます。
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結局自分の物販が終わったのは17時半くらい、お台場のラウンドワンでオタクと時間を潰し18時45分くらいに会場に入りました。

フラスタとかすごかったです。もう遅いけど自分も参加しとけばよかったなあ~~~~~~~~となってしまいました。
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そして座席に向かいますが、着いて思ったのは「思ったより近え!」でした。

J列で「さすがにアリーナと言えどもここまで後ろだったらなあ」とか思っちゃって勝手に低まってたんですが元々オールスタンディングの会場ということもありそんなにでかくなく、自分の2列前が通路で少し間もありそこで1段高くなってたんで低まってた自分がバカみたいに見やすいと感じてしまいました。


ライブ、マジで生歌がすごすぎて「すごい」の一言で説明していいのかわかりません。なんかこう、心にまで響くと言うか、CD音源とかそんなんじゃなくて魂を感じると言うか。
開幕のセルリアンスカッシュで「まじで目の前で歌ってんじゃんワロタ」みたいな気持ちで9割位夢の中なのでは????(意味不明)とか思ってました。

めっちゃ自分語りになりますが、自分にとってはこの曲は特別で、この曲で「相坂優歌さん」を知ったと言っても過言じゃないと思います。


2年ほど前、身近のオタクの友達が「相坂優歌さんのオタク」という事を何回か聞いて当時の自分は「誰やねん()」と特に調べようともせずテキトーに聞き流していたんですが、2016アニサマBS放送の「セルリアンスカッシュ」で初めてお目にかかり「歌めっちゃうまくね???歌手じゃなくて声優なん???」となり本気で感動させられたのは今でも覚えています。DDでした(過去形)(今は単推し)が曲から惹き込まれた人は本当に初めてです。


その後の透明な夜空、瞬間最大meと続き、

8曲目「Anti Geometry」からの「Impulse」-「Dependence」-「Look back」


アルバム新曲で一番好きな「Anti Geometry」から続くシングルカップリング3曲で心から「生きててよかった・・・・・・・・・・・・・・・」となりました。
ここらへんは本当に感動しすぎて何も覚えてません。「Impulse」はキーボードソロで「なんの曲??」となっていてそれが自分が一番好きな曲の"Impulse"と気がついた瞬間、

なんか泣いてました。言葉にならないくらい嬉しかったんだと思います。

その後の甘ブリパートはアニメ見た記憶がそんなになかったのに(家に帰って見直して感動した)曲はなんか持っててめちゃくちゃ高まれました。まさか歌ってくれるとは思いもよらず・・・。

そして「Prime Point」、MCを挟み「ひかり、ひかり」
「ひかり、ひかり」は相坂優歌さんが心から愛してる曲という気持ちが伝わる歌だと思います。本当に心がこもった歌唱でした。感動からほぼ地蔵になっていた。


アンコール、ここからは語りたいことが多すぎるのでまずは曲から。
En.1 「絶対絶望絶好調(大森靖子)」

これは曲名しか知らない曲でした。以前リトマス紙で「大森靖子さんの絶対絶望絶好調が~」みたいなトークを聞きサビで「あ!!!!!!!!!!リトマス紙で言ってたやつか!!!!!!!!」と。
最初の「愛してるなんてつまんないラブレターまじやめてね。世界はもっと面白いはずでしょ。」という歌詞から始まるんですが、「愛してる」で一拍開けられたのでめちゃくちゃ混乱しました。サビまで新曲かと思ってましたごめんなさい・・・・・・。 めっちゃいい曲で家帰って買いました。。。


En.2「大丈夫(クリープハイプ)」

クリープハイプさんの曲は初めて聞いたのですがすごく良かったです。後に書くんですが本当にMCとマッチしていた曲で歌われた理由も分かります。歌詞に普段相坂優歌さんが伝えたいことがすべて詰まっている曲です。家に帰って買おうと思ったんですがiTunesになかったので借りてきました。。。。。。


En.3「透明な夜空

1stライブの最後を飾ったのはソロデビュー曲「透明な夜空」。
勿論聞いたときから好きな曲でもあったんですが、最後に持ってこられると曲、歌詞の意味がガラッと変わりました。
もはや感動の粋を越していたと思います。あそこまで歌詞が身に沁みた曲はありませんでした。

次にアンコールでのMC、なんかあんだけ真面目にMCを聴き込んだライブは初めてです。

本当にこの方は「ファン」を大切にしていると感じます。
相坂優歌さんの「大丈夫」で救われたオタクは数知れないと思います、自分もその一人です。
普段から何気なく使っている「大丈夫」、何気なく使っているからこそその言葉の重要さがさほどわからず使っていたと思います。
でも今回のライブで「大丈夫」という言葉の本当の大切さが伝わりました。


「私は後ろ向きに見えて前向きですからね」「明日もなんとか生きてゆきましょう。何かいいことあるかもしれないじゃん」「普段はあまり言わないですけど、本当にみなさんを愛しています」
聞いているうちに今の自分と勝手に重ねて号泣してました(オタク)。まさかライブに行って慰められるなんか本当に思ってませんでしたから。
MCの詳しいことはホントに覚えてません、ただ相坂優歌さんの「大丈夫」は一生頭に残っています。
ライブ終わりにマイクを消して「ありがとうございました!」はよくあることですが、マイクを消して「大丈夫だよ!」と言ってくれたアーティストは相坂優歌さんしか居ない、と勝手に思っています。
曲を聴きに、相坂優歌さんを見にお台場まで来たのは確かなんですが、終わってからだともはやMCの為に行って良かった。とも思えます。それくらい良かった。

公式レポート:相坂優歌1stライブ「屋上の真ん中 で君の心は青く香るまま」4月5日 Zepp DiverCity Tokyoオフィシャルレポート到着! – Voice Media | ボイスメディア

www.nicovideo.jp
↑ライブの感想メールが読まれた回、山程感想メールが来てるらしいのにまさか自分のが読まれるとは本当に思っていなかった。めちゃくちゃ嬉しいです。




ライブの話をぶった切ることになるんですが終演後、速攻オタクに拉致られ首都高速の辰巳PAやら道を間違えて大黒PAやら芝浦PAまで行きました。ほんとに余韻に浸ってる暇もなく連れてかれました(こっちもめちゃくちゃ楽しかったから気にしていない)(夜行バスだったら帰れなかった)。


本当に楽しい1日でした。一生忘れることのない1日でしょう。
そして4月5日に自分と会ってくれたオタク達にも重ねて感謝したいです。最高の1日を共に過ごせて本当に嬉しいです。


ライブの2日後、実家に帰りそこからの1週間、ライブロスが過去最大でやばかったです。「自分は2月から4月5日の為に頑張って生きてたのに今後何を目標にしていけば良いんだ(クソオタク)」となり虚無を通り越したなにかになっていたと思います。しかし、いつかまた相坂優歌さんの生歌が聞ける機会があると思って生きてくか~~~~みたいな気持ちになりなんとか生き延びています。


最後になりますが、語彙力もないオタクの記事をここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。相坂優歌さんの魅力、自分が相坂優歌さんから頂いたことが少しでも伝わったなら幸いです。


また自分がこのブログを思い出した頃にお会いしましょう。さようなら。  


今年のアニサマ出てくれ~~~~~~~~~